「最新の自民党情勢調査(6月15日~16日実施)では小池氏の支持率43.6%に対し、蓮舫氏が32.1%、前安芸高田市長の石丸伸二氏は8.3%という状況です。投開票日までに変動の余地はまだまだありますが、“小池氏優勢”の形で選挙戦が進んでいくのは間違いない。今後、蓮舫氏と石丸氏がどこまで支持を広げ、“小池氏に迫れるか”がポイントです」(全国紙政治部記者)
その蓮舫氏については、日本共産党東京都委員会が「6月4日」の時点で“応援ビラ(東京民報号外)”を完成させ、配布していた件が話題になったばかり。
「〈蓮舫さんを都政へ押しあげ〉などの言葉が躍り、まるで“共産党候補”と見紛うかのような応援ビラで、古巣の立憲民主党より共産党のほうが蓮舫さんの支援によほど力を入れているのは明らかです」(同)
そんななか、共産党が蓮舫氏の写真を掲載した新たな“ビラ”の存在が波紋を広げている。
「郵便振替も利用できます」
問題のビラの一番目立つ部分には〈都知事選・都議補選 夏期募金へのご協力をお願いします〉との文字が大きく書かれ、その下には笑顔の蓮舫氏の顔写真が掲載。その蓮舫氏について、
〈蓮舫参議院議員が、都政への決意を表明しました。「裏金事件、『政治とカネ』の自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする。その先頭に立つのが私の使命だ」と意欲を語りました。都知事選勝利で自民党政治に審判を下そうという、参議院議員を辞しての決断を心から歓迎し、日本共産党は全力で応援をいたします〉
とビラ内で紹介されている。そして蓮舫氏の写真の下には〈郵便振替も利用できます〉として、口座番号が明記されていた。
「政党助成金や企業・団体献金を受け取っていない共産党の財源は、党費と機関紙『しんぶん赤旗』の購読料、そして募金で成り立っています。そのため募金活動は例年行っており、今回のビラに記された振替口座の番号は、昨年7月に〈総選挙準備と党活動強化のため〉として募った夏期募金と同じ番号です」(永田町関係者)
振替口座の加入者名の欄には「日本共産党東京都委員会」とあり、これは前述の蓮舫氏の応援ビラを作成したところと同じだ。
以下ソース
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06200551/?all=1
引用元: ・共産党の募金集めビラにも登場した蓮舫氏 「さすがに露骨すぎる」 立憲内からも湧き上がる嘆きの声 [PARADISE★]
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